三菱東京UFJ銀行ニュースリリース

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三菱東京UFJ銀行が「三菱東京UFJ-JCBデビット」の取り扱い開始を発表

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三菱東京UFJ銀行では、2017年8月3日に「三菱東京UFJ-JCBデビット」の取り扱いを11月12日より開始するという発表を行いました。すでにデビットカードでは「三菱東京三菱東京UFJ-VISAデビット」の取り扱いを行っており、新たなカードブランドを増やしたことで、利用者の選択の幅を広げてより満足のできるサービスを受けられるようになります。

デビットカードとは、クレジットカードのように実店舗やインターネットショッピングなどの決済で使えるカードですが、クレジットカードのように後日の支払いではなく、銀行口座と紐づけされており使用と同時に引き落としとなります。そのため一括払いだけしか出来ず、部活払いやリボ払いを選択することはできません。使える利用限度額は予め設定している金額だけでなく、口座の残高ということになり、もしも口座の残高が足りないときには決済ができなくなります。

支払の方法はクレジットカードと異なりますが、利用できる店舗はJCB加盟店であればどこでも可能で、しかも利用金額に応じてOki Dokiポイントも付与されるので利便性は殆ど変わりません。また、JCBのカード会員向けのwebサービスも使えるので、利用明細、利用可能額などを調べることも簡単にできます。

さらにJCBクレジットカードでは、対象となるものの支払いで使った時に受けられる旅行保険、ショッピング保険などの付帯保険もあります。旅行保険とは、旅行中にケガをしたり、荷物を盗まれたり、事件があって帰国できなくなったりした時に最高で3000万円まで補償をしてくれるという保険で、ショッピング保険とはで三菱東京UFJ-JCBデビットを使って購入したものが壊れたり盗難にあった時に、年間最高100万円まで補償してくれるのもです。ただしショッピング保険については購入してからの日数や補償金額について規定があるので、カードを作る時に確認しておくほうが良いでしょう。

なおカード赤・白・黒の3種類があり有効期限は5年ということになっています。年会費については初年度無料で通常1,080円ですが、年会費の判定をするときに23歳以下であるか、前年度の利用金額が10万円以上となれば無料となります。申し込みができるのは三菱東京UFJ銀行に口座を持っている15歳以上(中学生は除く)ということになりますから、まだクレジットカードを作ることが出来ない高校生、大学生がカードによる支払いをしたいのであれば、デビットカードはその解決方法となりえます。

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三菱東京UFJ銀行

三菱東京UFJ銀行は、東京三菱、三和、東海を前身に持つため、首都圏、京阪神圏、名古屋圏の三大都市圏を営業地盤にもっているという強みがあります。また、海外への貸付や、外貨の受け入れなど、国際業務に強いというも特長の1つですそしてアコム、モビット、三菱UFJ信託などグループも多く抱えています。

金融機関名三菱東京UFJ銀行
本店所在地東京都千代田区丸の内2-7-1
電話番号03-3240-1111
金融機関コード・銀行コード0005
支店コード001
ホームページhttp://www.bk.mufg.jp/

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