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三井住友銀行が2017年7月5日からの大雨災害に係る被災者に対する「特別金利住宅ローン」「特別ファンド(法人向け)」の取扱開始を発表

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株式会社三井住友銀行は、2017年7月6日(木)に三井住友銀行が2017年7月5日からの大雨災害に係る被災者に対する「特別金利住宅ローン」「特別ファンド(法人向け)」の取扱開始を発表した。

特別金利住宅ローンとは、大雨災害による被災証明書を提出できる被災者を対象にしたローンで、特別金利住宅ローンと特別金利住み替えローン、及び特別金利リフォームローンの3種類があります。三井住友銀行では以前から、豪雨などで激甚災害が起こる度に、特別金利住宅ローンや法人向けの特別ファンドを取り扱ってきました。

2014年8月の広島県大雨災害では1.7パーセント引下の利率の特別金利住宅ローンで、2016年8月のの台風10号でも1.85パーセント引下の利率の特別金利です。3種類の特別金利住宅ローンとも、保証人はSMBC信用保証株式会社となり、ローンの手続きは三井住友銀行の全店で取り扱います。

特別金利住宅ローンのうち、住宅ローンとは自宅が被災したため新築を購入したり、自宅のを改築するためのローンで、融資金額は1億円以内、融資期間は35年以内の有担保です。利率は店頭金利から1.85パーセント引下の固定金利特約型、又は変動金利型になります。特別金利住み替えローンとは、被災者の自宅の買い替え資金や建て替え資金及び諸経費、現在の自宅の借入金の残債務から売却額を引いた費用への融資です。

融資金額と融資期間、有担保及び利率と金利の型は住宅ローンと同じになります。特別金利リフォームローンとは、自宅のリフォームのための融資で、融資金額は1千万円以内、融資期間は15年以内です。

無担保で利率は店頭金利から1.85パーセント引下の変動金利型になります。法人向けの特別ファンドは、大雨による被災証明書を提出できる法人を対象にしたファンドで、通常より優遇金利が適用された中小企業向けの融資商品です。被災の状況に応じて、融資条件は個別に審査があり、融資金額は2千万円以内、融資期間は最長7年以内で担保は必要ありません。

利率は店頭金利から1.925パーセントからの変動金利型で、返済方法は元金均等返済です。三井住友銀行の本店及び支店の各法人営業部や、法人課で取り扱います。既に三井住友銀行で通常の住宅ローンを借り入れている被災者には、特別金利住宅ローンや法人向け特別ファンド以外の借り入れ金返済の相談にも応じており、電話ならローン金融円滑化相談窓口で応対可能です。取り扱い期限は2018年7月31日までとなっています。

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三井住友銀行

三井住友銀行の一番の魅力といえば、投資信託商品がおおよそ140種類と豊富なことです。また、購入手数料無料のファンドが36もあり大変優れています。住宅ローンも最高1億円まで借り入れができ、返済期間も35年間と長期スパンの形をとっています。

金融機関名三井住友銀行
本店所在地東京都千代田区丸の内1-1-2
電話番号03-3282-1111
金融機関コード・銀行コード0009
支店コード200
ホームページhttp://www.smbc.co.jp/

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