ゆうちょ銀行ニュースリリース

ゆうちょ銀行には現在、投資信託を販売している1,315の郵便局「投資信託取扱局」がありますが、2017年7月10より13局拡大する意向を発表しました。さらに10月以降は87局の計100局を追加する予定となっています。これにより「投資信託取扱局」は1,415局になる見込みです。

更に資産運用の相談や投資信託を紹介する「投資信託紹介局」についても同様に拡大する予定で、顧客への資産運用を活性化させ、「貯蓄から資産形成へ」をスローガンに業務の充実を図る狙いがあります。これまで全国805の郵便局を「投資信託取次局」として資産運用の相談や投資信託の紹介業務を行い、投資信託をご希望の顧客に対して「投資信託取扱局」およびゆうちょ銀行を紹介してきましたが、今回の拡大により全国約17,000の郵便局も「投資信託紹介局」としてサービスの充実を図ります。

尚、「投資信託紹介局」はあくまで投資信託に興味のある方を対象として投資信託の紹介や資産運用についてのニーズの確認および喚起を主とするもので、投資信託の個別商品の勧誘や口座開設などの約定処理は行いません。

「投資信託取扱局」およびゆうちょ銀行の紹介がメインとなりますので、実際に購入および口座開設を考えているユーザーは「投資信託取扱局」およびゆうちょ銀行へ足を運びましょう。今回の拡大では、「投資信託紹介局」が現在805局に対して7月10日以降16,686局になる予定です。

経済の低迷や低金利時代が続いているため、貯蓄を増やして老後に備えたい、資産をうまく運用して貯蓄を増やしたいと考えている方は年々増えていますが、どうやって預金を運用すればいいのかといった悩みを多く耳にします。低金利の状態では貯金だけでは利息もつかず、それなら投資へという考えになるのは当然の流れではありますが、いざ何か運用しようとするとどうやればいいのか躊躇してしまう方も多いです。そんなときにゆうちょ銀行の「投資信託取扱局」および「投資信託紹介局」に相談をすれば、的確なアドバイアスをしてくれます。

ゆうちょ銀行の全国ネットワークは身近な場所に店舗があるので、気軽に相談できるところが大きなメリットです。郵便局なら、郵便物を送るついでであったり切手を買いに行く、貯金の入出金をするついでに気軽に立ち寄える立地でもあります。

ゆうちょ銀行や郵便局での窓口を増やした背景には銀行側の収益確保のためでもありますが、ユーザーにとっても投資が身近な存在として定着しはじめていえる現状ではマッチした取扱店拡大といえます。

尚、投資信託についての問い合わせについては、以下のコールセンターが設けられています。

ゆうちょ銀行投資信託コールセンター

電話番号：0800-800-4104
受付時間：平日9：00～18：00
休日：土・日・休日・12/31～1/3

投資信託は預金や貯金ではないのでリスクが付き物です。主に国内外の債権や株式などが投資対象となっており、株価の変動や発行会社の倒産・経営不振により損失が出る場合もあります。また、購入時には基準価格に対して最大3.24%の申し込み手数料がかかり、ランディングコストとして運用管理費用やそのた諸費用がかかります。

投資信託にリスクは付き物ですので、「投資信託取扱局」や「投資信託紹介局」をうまく活用して充実した資産形成を構築されてはいかがでしょうか。

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