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ゆうちょ銀行が熊本地震により被災された顧客へのローン金利等の引き下げ延長を発表

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ゆうちょ銀行は、2016年に発生した熊本地震により被災された顧客へのローン金利等の引き下げ延長を発表した。ローン金利等の引き下げの対象となるのは、住宅ローンのホームローン「夢舞台」と目的別ローンのフリーローン「夢航路」になります。両方ともにするが銀行のローンとなっておりゆうちょ銀行ではローン契約の媒介を行っています。

ホームローン「夢舞台」は、資金使途が新築の購入資金に限り借換は対象外の応援型住宅ローンで「基本プラン」をはじめ「フラット35」「つなぎ融資応援型」「個人事業主応援型」「働く女性応援型 I II」「アクティブシニア応援型」「資産活用応援型」「親孝行応援型」「ビジネスマン応援型」「キャリアアップ応援型」「ビジネスオーナー応援型」「派遣・契約社員応援型」「諸費用応援型」「特別団信応援型」「フラット35」の15の商品があります。

ローン金利等の引き下げの対象はこれら全ての商品に対して適用されますが、「フラット35」だけ引き下げ内容がことなります。「フラット35」の住宅ローンの場合、現行の事務手数料は融資額の2.16%(税込)ですが、今回の引き下げにより事務手取扱手数料が一律54,000円(税込)に減免されます。「フラット35」以外の商品については、基準金利が1.475%引き下げられます。ただし、こちらは変動金利のみに適用されます。

もう1つのフリーローン「夢航路」は、両親や家族の介護や老人ホームなど福祉施設への入居資金、自宅をバリアフリー化するための改装資金などに利用できる「親孝行型」と利用者の目的にこたえるための「自己投資プラン」「教育プラン」「オートプラン」「ハッピープラン」「エコプラン」「リフォームプラン」「不動産プラン」「フリープラン」の8つが用意されている「目的型」の2種類があります。

フリーローン「夢航路」についてもそれぞれ、引き下げ内容が異なっており、「親孝行型」のリフォーム関連資金については基準金利の3.000%、それ以外については基準金利の2.000%引き下げられます。そして「目的型」のリフォーム関連資金については店頭表示金利の5.000%、それ以外については店頭表示金利の3.000%引き下げられます。

基準金利・店頭表示金利は、スルガ銀行ゆうちょ専門支店からご確認ください。また、取扱店舗は目的別ローンのフリーローン「夢航路」の場合、ゆうちょ銀行全店が対象ですが、住宅ローンのホームローン「夢舞台」はゆうちょ銀行に加えてローンサービス部設置店でも問い合わせできます。

引き下げの実施期間については、2016年7月21日(木)から2018年3月30日(金)までで平成28年に熊本地震で被災された方が対象です。尚、住宅ローン対象者で市町村発行の熊本地震に係る罹災証明書の写しが、フリーローン対象者で市町村発行の罹災証明書または被災証明書の写しが必要となります。

スルガ銀行のローンの関する問い合わせについては、以下のコールセンターが設けられている。

スルガ銀行ゆうちょローンサービスセンター

電話番号:ホームローン0120-708-655、フリーローン0120-608-811
受付時間:平日9:00~19:00

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ゆうちょ銀行は、郵政民営化によって設立された銀行です。コンビニのATMを利用して急な要件にもすぐにお金を引き出すことができます。積立貯金などのサービスも充実しており、「担保定期預金」「自動積立定期預金「満期一括受取型定期預金」「ニュー福祉定期預金」などがあります。

金融機関名ゆうちょ銀行
本店所在地東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 JPタワー
電話番号
金融機関コード・銀行コード9900
支店コード(取扱店番号)010160
ホームページhttp://www.jp-bank.japanpost.jp/

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