りそな銀行ニュースリリース

りそな銀行が2017年7月1月(土)から2017年9月30月(土)の期間で遺言信託・資産継承信託「相談できるから安心、相続のこと」キャンペーンを発表した。

TVなど法律相談で親などが亡くなったとき、きちんと遺産配分において決めておかなかったからトラブルになったケースやあるいは親が残した家や家財、株や土地などの資産配分が決まらずもめることが多々ある。

こういったことは、あらかじめ遺言人である親がしっかりと誰にどれだけ残すかというのを遺産相続において決めておくと、後々遺族が嫌な場面を見なくて済むがそれでも遺産相続争いに発展するのが世の常である。

また弁護士による後見人制度というものがあるが、これも弁護士が勝手に預金を引き出すという問題も出て、自分が動けなくなった時、どのようにすれば自分の財産を有効かつ利用できないかと悩んでいる方も多い。

りそな銀行ではこういった利用者の要望に沿った資産承継信託というメニューを打ち出した。この資産承継信託とは自分が生きているときに、前もって細かく自分や決めておいた人間に自分の管理している資産から、一定のお金を引き出すことができる制度である。

定年退職などでまとまった退職金や今まで貯めてきたお金の資産運用など、現役時代とは違って年金しか収入がないのできちんとした管理が出来なければ自分のお金が無くなってしまう恐れがある。

また、日本の教育ではアメリカと違いお金についての勉強がほとんどないので、自分自身が勉強してこなければ誰も資産運用の事など教えてくれない。

そういったときに資産承継信託を利用していれば自分のお金がいつ無くなってしまうかもしれないという不安もなく、自分にかかる介護施設の入居費用や毎月一定金額をどれだけ出せるかなどプロが算出してくれるので相談しながら自分の資産を運用できるメリットがある。

他にも遺産相続で遺言書を作成するにあたってりそな銀行では、遺言信託というプログラムもある。遺言信託とは、りそな銀行が遺言書を作成するにあたって、きちんとした法的に有効な遺言書を作る手伝いをしてくれるサービスですべてプロに任せれば簡単に遺言書が完成する。

自分が誰にどれだけ残すか決めておきたい人にとってやはり遺言書は欠かすことができない。もしも遺言書がなければ法律によって遺産配分が決まってしまうからである。

身近にありがちな相続紛争を起こさない、巻き込まれないためにも遺言信託や資産承継信託を利用するのか賢い選択といえる。

今回のキャンペーンでは、2017年7月1月(土)から2017年9月30月(土)の期間中に遺言信託に申し込みを行い戸籍収集などの手続きを開始する方もしくは、遺言信託に申し込みを行い資産継承信託「マイトラスト」あるいは「ハートトラスト」を新規契約する方を対象として抽選で5名につき1名に「5,000円相当ギフトカード」がプレゼントされる。

また、「マイトラスト」と「ハートトラスト」の両方に申し込みをされた場合は、抽選確率が2倍になる。

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