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みずほ銀行が平成29年7月5日からの大雨による被災者向け災害復旧ローンを発表

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みずほ銀行が平成29年7月5日からの大雨による被災者向け災害復旧ローンを発表した。

7月5日からの大雨では、九州北部に甚大な被害をもたらし、多くの人命及び財産が失われました。それを受けて、みずほ銀行では被災者に対する融資及び預金の取り扱いについて、特別な配慮をする事にしたのです。

なにをするのかというと、被災者向けの住宅ローン、リフォームローン、多目的ローンの扱いを始めること、それから被害を被った法人や自営業の方のために災害復興支援融資を行うこと、手持ちの紙幣が損傷したり通帳などを紛失した被災者に対して預金の支払いや紙幣の交換などに応じること、の3つです。

被災者向けのローンでは、通常の利息よりも年数%の金利引下げをして、返済の負担を軽減する事ができるので、

通常、住宅ローンとは自分や家族が住むために購入したり新築する方に行う融資、リフォームローンとは住宅の回収や増築をする方のための融資、多目的ローンとは事業のための資金を除いて使途を限定しない融資ということになっています。

しかし、この場合にはあくまでも被災者向けにということで、被災(罹災】証明書を取得した方で、それぞれ「災害復旧のために」という目的がなければいけません。それに借入時と最終返済時の年齢について制限もあり、被災者には高齢者も少なくないので、融資を申し込むことが出来るのかという疑問点もあります。

そういった、制限はありますが、被災者にとって大雨の被害から復旧することが、今はいちばん大切なことですから、十分に役立つ被災者向けローンといえます。

預金の支払いと紙幣の交換については、問い合わせは被災地だけでなく全国各地にあるみずほ銀行にある店舗にて受け付けています。被災地から離れた場所にいる家族、親戚を頼っているときでも、わざわざ被災地に戻ることなく、近くの店舗に足を運べば大丈夫です。通帳や印鑑を紛失しているために、預金を下ろせないというときには、運転免許証など本院であることを確認できる書類を用意できれば支払いに応じてくれます。

定期預金を組んでいる場合でも、資金が必要である状況を鑑み満期日前の支払いにも、相談に応じてくれるので気軽に足を運んでみましょう。

紙幣の交換は、法律では紙幣は切れたりしていても、残っている部分の割合に応じて、全額、半額、失効(交換できない)という対応になります。しかし、災害による損傷ということであれば、みずほ銀行に相談をすれば柔軟に対応してくれるので、手元の紙幣を新しい紙幣に出来るか確認してみましょう。

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みずほ銀行

みずほ銀行は、2013年7月に複数の金融機関が統合して生まれた日本最大級のメガバンクです。本社は東京大手町にあり、全国に約460の支店、出張所を展開しています。利用者の利便性を高める取り組みに力を入れており、ネットバンキングにつながるアプリはもちろん、口座がスムーズに作れる「かんたん口座アプリ」、パートナーと口座を共同で管理できる「ペア口座アプリ Pair」等のスマホアプリの提供に力を入れています。

金融機関名みずほ銀行
本店所在地東京都千代田区大手町一丁目5番5号
電話番号03-3214-1111
金融機関コード・銀行コード0001
支店コード100
ホームページhttp://www.mizuhobank.co.jp/

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