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  • みずほ銀行が外貨建債券などを対象としたファンド「東京海上・ニッポン世界債券ファンド(為替ヘッジあり・年1回決算型)」の取り扱いをスタート

外貨建債券などを対象としたファンド「東京海上・ニッポン世界債券ファンド(為替ヘッジあり・年1回決算型)」の取り扱いをスタート

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株式会社みずほ銀行の頭取である藤原弘治は、新たなファンドとして「東京海上・ニッポン世界債券ファンド(為替ヘッジあり・年1回決算型)」の取り扱いをスタートすることを発表しました。

このファンドでは、先進3通貨圏の外貨建債券などに投資し、為替変動の影響を小さく抑えるために為替ヘッジを行っていきます。通貨配分については、北米通貨圏、欧州通貨圏、オセアニア通貨圏をそれぞれ1/3ずつ配分することを基本としており、外貨建債券は主に日系企業などが世界で発行しているものが対象となっています。それによりファンドとして投資することで安定した収益確保や信託財産の安全管理・運営の中長期的な成長を目指すといった目標を掲げています。

そういった意味でも「東京海上・ニッポン世界債券ファンド(為替ヘッジあり・年1回決算型)」はユーザーの資産運用ニーズに応えるファンドと言えます。

また、既にみずほ銀行で取り扱っているファンドとして「東京海上・ニッポン世界債券ファンド(為替ヘッジあり)」があります。今回新たに連携サービスを開始するにあたってこの2つのいずれかのファンドから選択が可能になり、両ファンド間のスイッチングを手数料無料で行うことができます。「為替ヘッジなし」の取扱いがあれば、円高が進んでいる場合は為替ヘッジありへ、円安に進み始めたら為替ヘッジなしへといったスイッチングの選択肢もありますが、みずほ銀行では「為替ヘッジあり」のみの取扱いであることやスイッチングの際に換金時と同様に税金がかかりますので注意が必要です。

分配については年1回決算を行い、十分な分配対象額があれば分配方針に基づいて収益分配を行いますが、分配対象額が小額の場合は、分配を見送ることもあります。

なお、このファンドは主に海外の公社債が投資対象となっており、組入資産の価格下落や資金を調達するために債券を発行した企業の収益悪化および資金繰り悪化によって、基準価格が下落してしまい、損失する可能性があります。組入比率としては、マザーファンドが98%ほど占めています。

このファンドのリスクについては、「金利変動リスク」「為替変動リスク」「信用リスク」「流動性リスク」「カントリーリスク」が変動要因として挙げられますが、詳細については、みずほ銀行が発行している投資信託説明書に記述されていまので、債権の信用リスクについて注意する必要があります。

「東京海上・ニッポン世界債券ファンド(為替ヘッジあり・年1回決算型」に申し込みを行い購入する場合は、購入時に別途購入申込代金に対しての手数料が発生します。手数料については、1億円未満が1.08%、1億円以上が0.54%の手数料率が掛けられます。

取引時に適用される価格については、購入申し込み日の翌営業日の基準価格が購入価格となっており、換金申し込み時の翌営業日の基準価格が換金価格となります。また、信託報酬である毎日の運用管理費用は総資産総額に対して年1.2096%の費用がかかり、その他費用として監査費用・売買委託手数料などが随時かかります。

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みずほ銀行は、2013年7月に複数の金融機関が統合して生まれた日本最大級のメガバンクです。本社は東京大手町にあり、全国に約460の支店、出張所を展開しています。利用者の利便性を高める取り組みに力を入れており、ネットバンキングにつながるアプリはもちろん、口座がスムーズに作れる「かんたん口座アプリ」、パートナーと口座を共同で管理できる「ペア口座アプリ Pair」等のスマホアプリの提供に力を入れています。

金融機関名みずほ銀行
本店所在地東京都千代田区大手町一丁目5番5号
電話番号03-3214-1111
金融機関コード・銀行コード0001
支店コード100
ホームページhttp://www.mizuhobank.co.jp/

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