みずほ銀行ニュースリリース

みずほ銀行のニュースをまとめています。

みずほ銀行が投資信託「みずほハイブリッド証券ファンド2017-04(為替ヘッジあり)」の取扱開始を発表 | 銀行ニュース

銀行ニュースRSSボタン

みずほ銀行が、2017年03月21日(火)に投資信託「みずほハイブリッド証券ファンド2017-04(為替ヘッジあり)」の取扱開始を発表しました。

「みずほハイブリッド証券ファンド2017-04(為替ヘッジあり)」とは、国内だけではなく海外を含むハイブリット証券を対象資産とした投資信託です。「明日へのとびら1704」と愛称でも呼ばれています。

投資信託とは、ご自身の資金を投資のプロに「信じてた託す」有価証券を指します。投資のプロであるファンドマネージャーが、株式・債権・REITといった様々な商品をパッケージ化する運営会社(もしくは委託会社)と、運営会社の指示から投資対象資産の売買をしたり、資産を管理する受託会社(主に信託銀行)、そして、投資家に投資信託を販売する販売会社(主に証券会社等)で構成されていることが多いです。

役割分担することによって仮に1社が破たんしても、投資家の資金が守られるメリットがあります。ちなみにこの商品は信託銀行はみずほ銀行ですが、委託会社は大和証券系の会社となっています。

では投資信託は何が魅力なのか?投資信託全体に言えるメリットとして、リスクを分散して投資できることが挙げられます。特にこの投資信託は、ハイブリット証券という債権と株式の性質を併せ持つ証券を投資対象としていることと、為替ヘッジを行うことがメリットと言えるでしょう。一般的に、債権は景気の雲行きが怪しくなったときに値上がり、逆に株式は景気が良くなると上がりやすいと言われています。

真逆の性質を持つことによって、リスクを抑える効果が得られると言えます。また、為替ヘッジとは各国の為替レートの影響をなるべく受けないという方法です。海外の資産に投資するということは、資産自体の値動きはもちろん為替の動きによって得られる利益が大幅に変わります。もちろんヘッジを得ることで手数料は発生しますが、2重のリスクを1重にするメリットがあります。一方、デメリットとしては、リスクの裏返しはチャンスですから、円高時の利益を享受できないという点もあります。

デメリットとしては他にもあります。先ほど投資のプロに任せると書きましたが、プロに任せたからと言って必ずしももうけが出るとは限りません。プロと言えど市場の未来を完全に見通せる人はいませんので、損失がでることももちろんあります。元本保証では無いことを忘れてはいけません。また、投資信託は関わる会社が多く運営に当たりお金がかかります。買い付けにかかる購入時手数料や売却時にかかる信託財産留保額、そして信託報酬と言ったもろもろの諸経費が発生します。

「信じて託す」ことは、任せっぱなしであってはいけません。投資信託は購入時、どういった商品であるのか理解しておくことが法令で定められている商品ですので、目論見書をしっかり読んで将来の資産運営に上手に利用していきたいものです。

関連銀行業界ニュース

みずほ銀行

みずほ銀行は、2013年7月に複数の金融機関が統合して生まれた日本最大級のメガバンクです。本社は東京大手町にあり、全国に約460の支店、出張所を展開しています。利用者の利便性を高める取り組みに力を入れており、ネットバンキングにつながるアプリはもちろん、口座がスムーズに作れる「かんたん口座アプリ」、パートナーと口座を共同で管理できる「ペア口座アプリ Pair」等のスマホアプリの提供に力を入れています。

金融機関名みずほ銀行
本店所在地東京都千代田区大手町一丁目5番5号
電話番号03-3214-1111
金融機関コード・銀行コード0001
支店コード100
ホームページhttp://www.mizuhobank.co.jp/

みずほ銀行ニュースリリース

みずほ銀行ニュースリリースになります。みずほ銀行の商品・サービスについてのニュースリリースやお知らせをまとめています。

最新銀行業界ニュース

全国の銀行業界ニュースリリースの情報になります。金融機関のリリース情報から銀行業界の動向などをまとめています。