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近畿大阪銀行が外貨預金為替手数料割引プランを発表

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近畿大阪銀行が、2016年10月3日から2017年09月29日の期間で外貨預金為替手数料割引プランを発表しました。

近年の低金利は定着したところがあり、銀行に預金しても利子を期待しての資産運用は厳しくなりました。元本保証のメリットが銀行預金にはありますが、積極的に資産運用をしたいというお客様のために銀行側も様々なプランを用意してくれるようになりました。

中でも近畿大阪銀行の外貨預金が運用に適していると最近話題となっています。 外貨預金とは通常の日本円による預金ではなく、外国の通貨にして預金することを言います。日本円から米ドルやユーロ等の外国の通貨に両替して預金します。株式と異なり通貨は投資対象として値動きが非常にわかりやすいので、資産運用の初心者の方でも気軽に始めることができます。

少額から運用もできるのも外貨預金の魅力の一つです。また為替差益によるメリットが大きく、上手に運用すれば銀行預金よりも大きく利益を上げることができます。例えば米ドルに交換した場合、円高の時に米ドルに交換して預金し、その後円安になった時に日本円に交換すれば、金額にもよりますが、かなりの為替差益を得ることができます。

 このように為替差益による資産運用できる外貨預金ですが、円と外国の通貨に交換する時には手数料が発生します。このため手数料以上の為替差益がないと逆に損になってしまうというデメリットがあり、外貨預金を躊躇する人が多い状況でした。しかし先程紹介した近畿大阪銀行は外貨預金為替手数料の割引プランを発表し大きく話題となりました。

近畿大阪銀行ではインターネットバンキングとATMや店頭での交換時に、外国の通貨に交換して預ける時の手数料を割引してくれるサービスを開始を発表しました。今まで預け入れ時に例えば米ドルならば1ドルあたり50銭の手数料がかかっていましたが、割引サービス後は、インターネットバンキングならば無料となり、ATMや店頭の場合でも1銭と大幅な割引となりました。

このため更に外貨預金の資産運用がしやすくなりました。手数料は日本円に替える時だけのため実質半分なので、米ドルの為替レートのみ集中して運用すればよくなりました。近畿大阪銀行への外貨預金の申込みはインターネットや店頭、電話でも受け付けてくれますが、まずは口座開設から始めて下さい。次に日本円での預金通帳、印鑑と本人確認書類を準備しましょう。次に外貨預金の種類を選択して申し込んで下さい。

外貨預金は普通外貨預金と2種類あります。短期間で交換したい場合は普通外貨預金で、じっくり長期間で運用したい場合は定期外貨預金が良いでしょう。

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近畿大阪銀行

近畿大阪銀行とは大阪市中央区に本店を構える地方銀行で、ホールディングスの完全子会社(りそなグループ)です。2000年に大阪銀行と近畿銀行の合併により発足されました。摂津市と交野市から指定金融機関として指定されています。

りそなグループの地域金融機関として、顧客との絆を大切にした地域密着型金融を積極的に推進しています。この取り組みは、顧客の利便性向上や地域経済活性化を主としています。その他、まちづくり・地域活性化・地域産業の競争力強化といった地方創生にも積極的な取り組みをおこなっています。

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