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りそな銀行が「外貨預金為替手数料割引プラン」を発表

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りそな銀行が2016年10月3月(月)に「外貨預金為替手数料割引プラン」を発表しました。外貨預金という文言を耳にした事は、恐らく一度くらいはあるでしょう。今は色々な外貨預金のプランがあるので、一つぐらいならご存じかも知れません。FXやNISAなど、その預金の種類は実に様々です。それで資産を増やし、老後の資金に充てたり、又、それで生活しているいわゆる投資家と呼ばれる人達も、近年増えてきています。

その人気の一つには、家でできる手軽さ、株のような特有の変動をしない事、初期投資の費用が少なくて済む、などの利点が挙げられます。りそな銀行では、その外貨預金の為替手数料の割引プランを、2016年10月3日に開始しました。預入の手数料を実質タダにし、引き出す時の手数料は割引をしない、というものです。なお、ATMなどからの預け入れもこれまでの50銭から、その通貨によって差異はありますが、1銭~3銭と大幅な値下げをしております。

では、そもそも外貨預金とは一体どのようなものなのでしょうか。きっと、預金自体はご存じの方が多数でしょう。銀行にお金を預け、何年で利息が付いた状態で引き出す事ができる、という定期預金、利息は期待できないけれど預け入れのみに使用している普通預金など、様々な預金形態がありますね。外貨預金とは、それの外国のお金バージョンなのですが、海外の通貨は日々その価値が変動します。円高、円安という言葉は、耳にした事はありますよね。これが、外貨の場合は大きく左右してきます。

その為、日本の預金でいう利息の部分が大きく跳ね上がったりするので、預けていた金額の何倍にもなって引き出す事ができるのが、この外貨預金の大きなメリットの一つです。この利息部分だけで、生活ができてしまうくらい、跳ね上がる場合もあります。外貨預金では、まずどこの通貨にして銀行に預け入れるか、というのが大きなポイントになります。一人何口座、とは決まっていないので(決まっているところもありますが)、好きな外貨で預け入れる事ができます。

その種類は様々ありますが、人気なのは、米ドルやユーロなど欧米諸国の通貨です。又、扱っていない通貨もありますので、そこは銀行に問い合わせてみると良いでしょう。しかし、デメリットも当然あります。それは、一気にその通貨の価値が下がる時があり、そうなると、元本割れを起こす可能性があるという事です。こうなってしまうと、損をするだけなので、その時に引き出すのはオススメできません。りそな銀行では、そのデメリットをなるべく減らす為に、このプランを実行したのです。しかし、期限があり、2017年の9月末で終了してしまいますので、お考えの方は急いだ方が良いでしょう。

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りそな銀行

大和銀行とあさひ銀行の合併により誕生した銀行です。旧大和銀行から国会議事堂内に衆議院支店と参議院支店を持つ唯一の銀行です。また大阪に拠点を持つ大和銀行と埼玉に拠点を持つあさひ銀行が合併したことにより、関西と関東の両方に拠点を持っているのが特徴で、前身銀行が得意としていた信託業務を引き継いでおり信託併営を続けた結果、信託業務を行う唯一の地方銀行となっています。

金融機関名りそな銀行
本店所在地大阪市中央区備後町二丁目2番1号
電話番号
金融機関コード・銀行コード0010
支店コード
ホームページhttp://www.resonabank.co.jp/

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