文京区のコンビニ「ｍｉｎｉピアゴ音羽１丁目店」

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東京近くのコンビニエンスストアを地図から探すことができます♪地図上のマーカーをクリックするとコンビニの詳細が表示され、更にリンクをクリックすると紹介ページへ移動しますので、簡単にコンビニを見つけることができます。
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いまや生活に欠かすことのできない存在となったコンビニエンスストア。店舗数の増加に伴い、出店エリアや利用シーンも変化しています。以前はオフィスや街道沿いに出店し、外出時や仕事中に食べるお弁当やおにぎりなどを購入する方が多かったのですが、最近では住宅街などへの出店も増加しています。少子高齢化による人口減少で近所のスーパーが閉店したり、高齢で遠くへ買い物に行くことができなくなったりした場合、コンビニで日常の買い物をするケースも増加しているといいます。

　利用者のニーズの変化に合わせ、コンビニ側も野菜や肉といった生鮮食品の取り扱いを増やすなど対応を急いでいます。また、大手スーパーもこれまで手薄だった住宅街や都心部に小型の店舗を設置し、商品数を絞り込んだミニスーパーの展開を強化するなど、スーパーとコンビニの垣根も低くなっているのが現状です。

　そんななか、生鮮食品や少人数向けのおかずパックなどを強化した「都市型ミニスーパー」として東京都と神奈川県で店舗を展開するのが「miniピアゴ」です。中京圏を中心にスーパーやショッピングセンターを展開する「ユニー」とコンビニエンスストア大手「ファミリーマート」が統合して誕生した「ユニー・ファミリーマートホールディングス」の傘下にある「99イチバ」が運営。グループの強力な物流、調達力を活用し、生鮮食品を提供しています。

　店頭を見ると、入り口に近いところに青果や精肉を配置するなど、従来のコンビニとは一線を画し、スーパーを意識した商品配置が特徴です。また、袋入りの青果や精肉パックの量をスーパーに比べて少なく設定したり、使い切りのパック商品や調理不要の食品を多く扱ったり、徒歩での買い物客や高齢の夫婦のみの世帯や単身世帯を意識した品ぞろえを心がけているようです。このほか、牛乳や卵、豆腐など日常の食事に欠かせない食材も取り扱っています。

　また、ユニー傘下のスーパー「アピタ」や「ピアゴ」で販売しているプライベートブランド「スタイルワン」の商品もminiピアゴで販売しています。プライベートブランドはメーカー品に比べ割安なため、家計に優しいのも嬉しいですね。多くの店舗で24時間営業ですので、仕事で帰りが遅くなった時にも青果や精肉を購入することができるのは働く女性やできあいのお弁当ばかりの食事は避けたいと思う人には心強い存在ではないでしょうか。

　また、都市型ミニスーパーを掲げるminiピアゴでは、毎月の奉仕品を決め、お菓子や飲料、加工食品、総菜などを特価で販売しています。この点が、定価販売を基本とするコンビニと大きく異なる点。また、「ミニピアゴ祭」として月に3日の特売セールを実施している店舗もあるようです。ホームページでは月間の奉仕品が紹介されていますので、お得な商品をチェックしてみてくださいね。

　これまでスーパーの出店が難しかった都心部や住宅街の狭い場所にも出店し、青果や精肉、個食用の使い切り食材や総菜などを取り扱う都市型の小型スーパー。スーパーとコンビニの“おいしいとこどり”をした最強の存在に思えますが、実は弱点もあるのです。

　それは、ＡＴＭや公共料金や通信販売の代金収納代行、宅配便の発送といったほとんどのコンビニで提供されている便利な機能がないことです。特に24時間営業のコンビニでは、外出や出勤のついでに料金を支払ったり、預貯金の出し入れをしたりする人も多いもの。miniピアゴも24時間や深夜までの営業も多いため、こうした便利な機能があるとさらに便利な存在になるのではないでしょうか。

　こうした弱点を克服するきっかけになりそうなのが、ファミリーマートとminiピアゴの店舗の一体化店の誕生です。もともと、miniピアゴはユニーの傘下にありました。そのユニーがコンビニ大手のファミリーマートに吸収合併される形で2016年に「ユニー・ファミリーマートホールディングス」が誕生しました。この合併を機に、2016年10月、神奈川県横浜市の「mini（ミニ）ピアゴ菊名駅西店」がリニューアルし、「ファミリーマート＋miniピアゴ 菊名駅西店」としてオープンしました。

　売り場面積は150平方メートルで、通常のファミリーマートと同規模の約3500種類の商品を取り扱います。うち、青果や精肉など1000種類ほどがminiピアゴの商品となり、その結果、冷凍食品や調味料やレトルト食品などは、通常のファミリーマートの約3倍にのぼるそうです。また、リニューアルを機にＡＴＭや公共料金の収納代行など、コンビニならではの便利機能の提供もスタート。菊名駅西店は以前は午前7時から午前0時までの営業でしたが、ファミリーマートとの一体店に生まれ変わるにあたり、24時間に変更されました。

　スーパーのような品ぞろえとコンビニの便利な機能を併せ持った「ファミリーマート＋miniピアゴ」。2017年6月時点で、菊名駅西店に続く新しい店舗のオープンは確認されていませんが、さらに店舗数が増えると都心部の住民にとっては頼もしい存在になりそうですね。

miniピアゴのサービス内容

全国のminiピアゴ店舗一覧

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東京エリアのminiピアゴ店舗一覧

東京の文京区を中心に周辺の店舗をまとめています。