プロミスの審査と年収の関係について

年収はどれぐらい重要なのか?プロミスの審査と年収の関係について

こちらでは「プロミスの審査と年収の関係」についてのポイントを解説します。

プロミスの審査の流れ

プロミスに融資申し込みの審査を依頼する場合には、今の時代ではインターネット上から審査の申し込みを完結させることができます。パソコンでも、スマートフォンでも申し込みを行うことができますので、店舗に足を運ぶ必要はありません。プロミスのホームページから申し込み専用サイトにアクセスし、必要な個人情報を入力していきます。

年収や勤続年数、勤務先といった情報も入力することになりますので、お手元に年収を把握できるものを準備してから申し込みを行うとよいでしょう。振込先の口座を指定することにもなりますので、口座番号のわかるものも手元に用意しておいてください。必要事項を入力し終えて送信したら、審査開始です。その申込人の属性にもよって審査にかかる時間は異なりますが、最短30分程度で審査が終了することもあります。

すぐにお金を手にしたいという場合も、安心して申し込むことができます。審査が完了し、無事通った場合には、すぐに指定された口座に入金されます。銀行の手続き可能な時間帯に融資が完了すれば、即日現金を手にすることも可能です。ネットバンクを利用すれば、よりスピーディーに申し込みから入金までを完了させることができるでしょう。

プロミスで最大いくらまで借り入れが可能?

借入額は、その申込人の属性によって異なるため、一概にいくらまで、ということはできません。たとえば年収200万円の人に300万円の融資の申し込みを受けた場合に、その申込金額通りに融資を行うことはできません。ですから、申込人の属性を審査で見極め、限度額を判断します。そのために必要な情報はいくつかありますが、主だったものとしては、年収、勤続先、勤続年数などがあげられます。

年収は高い人であれば高額の融資を受けやすいのですが、逆に高すぎる場合に悪影響となるケースがあります。年収がかなり高いのにもかかわらず融資を必要としているということは、それだけ浪費も激しいということを意味しますので、結果的に審査に悪影響を与えてしまう必要があるのです。勤続年数は長ければ長いほど、将来的にもその年収を維持する見込みが高いと判断されて、審査では良い影響となります。

勤務先は大きな会社である必要はありませんが、公務員などの安定的な職業についている人が良い属性といわれています。将来的に倒産するリスクが少ない会社であればあるほど良いということです。これらの情報を審査して借入額が決まりますので、各々の限度額は違ってくるのです。

総量規制とは?

借入限度額に影響を及ぼす要因として、総量規制というものがあります。これは、個人の勤続先や勤続年数とは関係なく、法律によって規制されている事柄です。借入が膨らんでしまって最終的に返済不能に陥ってしまうリスクを低くするため、融資を受ける人を守るために作られた法律です。この総量規制とは、年収の3分の1以下の金額しか借り入れることができない、とされるものです。

たとえば年収600万円の人であれば200万円、300万円の人であれば100万円以上の借入はできない、ということが決められています。その規制の対象外になる融資もあります。それは住宅ローンです。住宅ローンの場合は年収の何倍もの借入をするのが一般的ですから、この総量規制の対象からは外されています。しかし、その分審査もかなり厳しく見られており、たくさんの書類を申込時に提出し、何日もかけて審査を行う必要があります。

プロミスで借り入れる場合は、総量規制の対象となる融資自分の年収をよく確認して、それ以上の申し込みは行わないようにしましょう。申し込んだとしても、その審査は通りません。借りすぎにも注意しなければなりませんので、収入にあった借入額を申し込みましょう。

年収は総支給額と手取りどちらで申告するのか?

一般的に融資申し込みにおいて申告する年収は、税込の金額、つまり総支給額です。手取りは総支給額と比べてかなり低いはずですから、そこを基準にすると借入可能額はかなり低く見積もられてしまいます。総量規制も総支給額の3分の1で見られていますので、プロミスの融資で使われる年収は、総支給額と考えてください。しかし、そのあとの返済計画を考えるときには、手取り金額をもとに返済計画を立てていったほうがよいでしょう。

あくまで融資の申し込みに使うのは総支給額ですが、手元に使えるお金として入ってくるのは手取り金額です。ここを勘違いしてしまうと、いつの間にか無理な返済計画を立ててしまったりすることがあります。審査上は総支給額で申告を行いますが、自分自身のことを考えた時には手取り金額も踏まえたうえで、返済が可能だと判断できる金額までを借り入れるように心がけたほうがよいでしょう。

手元に源泉徴収票がある場合は、左側に書かれている金額の大きいほうの数字を用い、源泉徴収票を持っていない方の場合は、津不調に振り込まれた金額を足し合わせるのではなく、給与明細の総支給額の欄を足し合わせた金額を用いて融資の申し込みを行ってください。

借り入れ額を増やすには?

借入金額を増やすためには、審査に必要な属性をよくする必要があります。先ほどあげた、年収、勤続先、勤続年数です。しかし、これらの属性をよくすることができれば一番良いのですが、それなりに時間がかかるものや難易度の高い項目ばかりです。実は、それ以外に借入額を増やす方法があります。そのうちの一つが、返済実績を作ることです。

初めは少額しか借りることができなかったとしても、それをきちんと返済していることによって、プロミスの信頼を得ることができます。何も知らない人に対して大きな金額を貸し出すことはリスクが大きいのでなかなか難しいですが、いつもしっかりと返済している人であれば、もう少し大きな金額を貸したとしても、きちんとコツコツ返済を続けてくれる可能性が高いという判断になります。

結果、借入額が増える、という仕組みです。逆に、返済が滞ってしまうなどの事故が起きてしまった場合には、信頼がなくなっていきますので、年収が高かったり、勤続先が優良企業だったとしても、あまり大きな金額を貸してくれなくなってしまうこともあるのです。プロミスの審査をして、融資の可否を決める人も同じ人間ですから、きちんとした人にはそれなりの待遇をしてくれるのです。

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