プロミス解約の方法と注意点まとめ

プロミス解約の方法と注意点まとめ

こちらでは「プロミス解約の方法と注意点まとめ」についてのポイントを解説します。

プロミス解約の方法

プロミスでカードローンを利用して全額返済した後は、解約することも可能です。使わなくても契約を残しておけば、必要な時にすぐに借入できますので、とても便利です。しかし、以降は借入の利用がないと見込まれる場合に、ローンカードが手元に残っていると、必要がないのに使ってしまうこともありますし、カードが盗まれた時に悪用される心配があります。また、住宅ローンや自動車ローンなどの多額の借入の申し込みを希望する際に、借入の契約を残したままで借入限度額が残っていると、審査で不利になることがあります。審査時に、個人信用情報を閲覧した時に、実際には借入の利用がされていなくても、利用枠があることで借入をしていると判断することがあり、審査に落ちてしまうことがあるからです。これらのケースが想定される場合は、解約した方が良いかもしれません。

プロミスを解約するには2つの方法があります。いずれの手続きの仕方でも、手数料等の諸費用は一切かからないので安心して依頼出来ます。担当した方に、利用を止めるのを考え直すように説得されることもありますが、基本的には問題なく進めてもらえます。対応出来るのが平日のみとなる場合が多いので、時間を確保できるように調整しておきましょう。

1つは、有人店舗のサービスプラザに来店して手続きをする方法です。担当者に相談しながら進められるので、記載ミスや不備の心配がありません。ただし、全国に人員が配置されている店舗は、18店ほどしかありませんので、ほとんどの方は利用が難しいと思われます。店舗はサイトの店舗検索画面で探せますし、必要な書類については、コールセンターに問い合わせをすれば教えてもらえますので、用意して出向くとスムーズです。たいていの場合は、本人と確認できる免許証やパスポート、保険証等の証明書類と印鑑、プロミスで発行されたカード、契約書です。印鑑は認印のような一般的な物で構いません。

また、インターネットから契約した場合は、専用の画面で確認できますので、不要とされることもあります。担当者の説明に従って、解約申し込み書類に記入と押印をし、書類を提出すれば、時間がかかることなくスムーズに終えられます。提出と同時にカードはその場で返却をします。持参する物が多いので、少し面倒に感じられることもあるでしょう。対応出来る時間は平日の10時~18時なので、日中仕事をしている方は、時間に制約があるために難しい場合があるでしょう。一部の店舗では、土曜にも営業している場合もあります。もう1つの方法は、コールセンターに電話をして解約申し込み書類の送付依頼をするやり方です。こちらの方法のが書類の持ち込みをすることがなく、郵送する日数がかかりますが、電話での手続き自体には時間もかかりません。店舗と同様に平日の10時~18時までと限られていますので、日中忙しい方の場合でもやりやすいと思われます。会員番号の確認をするため、プロミスのカードを手元に準備すると手続きが楽に進められます。

電話で依頼するには、コールセンターに連絡することになります。フリーダイヤルで音声ガイダンスに従って、番号を押し、オペレーターの直通電話に繋げます。氏名等の個人情報を伝え、会員番号と照合できれば本人確認が完了し、申し込み書類を送付してもらえます。数日後に申し込み書類が送付された後に、必要事項を書き込んでカードを同封して返送します。解約証明書や契約書の返却が必要であれば、到着後に郵送され、一連の手続きが終了します。申し込み書類を提出する時に、カードを一緒に返却します。悪用されるのを防ぐために、はさみで切断するといいでしょう。証明書や契約書の自宅への送付については、いらない場合や家族に知られたくない場合は、送付をなしにすることも出来ます。しかし、住宅や自動車のローンの審査や何らかの事情があり、証明書の提出を求められた場合には、受け取るようにしましょう。

再度プロミスでの借入が必要になった時には、申し込みをすることが可能です。しかし、再度利用する場合には、申し込み手続きや書類の提出をし直し、再審査を受けることになるでしょう。以前の利用歴に問題があった場合は、利用が認められないことがあります。例えば、度重なる返済遅延を起こしたり、全て返済していても滞納履歴があったりした場合には、非常に不利になると考えられます。しかし、1度も返済が遅れることなく、コンスタントに利用し、限度額に余裕がある使い方をしていた時には、優良顧客と認識され、審査に通りやすい傾向にあると考えられるでしょう。

プロミスの場合は、借入利用額に応じて、ポイントが貯められます。ポイントがあると、返済時などに利用できますのでとても便利ですが、いったん止めてしまうと、ポイントを失効してしまうので使うことができません。できれば、ポイントを利用してからにする方がいいでしょう。

全国のプロミス店舗一覧

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