三菱東京UFJ銀行ニュースリリース

三菱東京UFJ銀行が2017年7月3日(月)に株式会社三菱東京UFJ銀行と株式会社青森銀行は、2017年2月に地方創生に関する連携協定を締結しました。

目的として、青森県の地方創生に向けた新たな取り組みを協力しサポートすることで、地域経済などの発展に貢献することがあります。

具体的な連携や協力内容は、例えば地域産業の振興や雇用の維持拡大、観光振興や創業支援などの地域経済の発展や、街づくりや定住化の推進にも力を入れいきます。青森県は2016年の北海道新幹線の開通によって、本州や北海道を結ぶ重要なエリアとして注目されており、農業産出額が東北1 位で、観光や水産業の発展まどさまざまな可能性を秘めている地域です。

青森銀行は県の主要産業である農業をサポートしたり、空き家対策などを通じて地元に密着した活動に取り組んでいる地方金融機関で、通称「あおぎん」と呼ばれており青森市に本店があります。地元の人を大事する銀行で、「地域のために・お客様とともに・人を大切に」をモットーに、近年地域活性化に向けたいろいろな取り組みに力を入れています。

例えば「あおぎん地方創生宣言」はスタッフひとりひとりが地元創生の担い手として青森県の創生に関わることを宣言し、各市町村と協力しながら企業や地元の人をサポートするため取り組んでいます。青森銀行のユニークな取り組みとして、ビジネスを支援する他に町や人などに対するサポート活動も行っています。

例えば青森県に根付いて暮らしたい人のために住宅や教育、マイカーなどのローンはもとより、空き家対策に取り組んだ理、健康増進活動なども積極的に実施しています。空き家の解体にかかる費用を資金繰りしたい人に、空き家利活用ローンを提供したり、最大500万円の融資を受けることが可能です。

「短命県」という名を返上するため、人間ドックやがん検診などの健康増進に取り組んでいる法人や、個人事業主用の健康融資制度である「ながいきエール」をリリースしており、100万円～2,000万円の融資を受けることができます。

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