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埼玉りそな銀行がNISA・ジュニアNISA口座スタートプランを発表

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埼玉りそな銀行が、2017年1月4日から2017年12月29日の期間でNISA・ジュニアNISA口座スタートプランを発表しました。

埼玉りそな銀行では、下記の要領でキャンペーンを開催しています。期間:2017年1月4日?2017年12月29日上記の期間中にNISAもしくは、ジュニアNISAの口座開設で500クラブポイントプレゼント。また、口座申込に必要な住民票、戸籍謄本取得代行を無料で受け付けてくれます。

クラブポイントはT-POINT、楽天ポイント、WAONポイントなどのパートナー企業とのポイントに交換ができます。口座開設にあたり、NISAについて説明します。NISAとは、株や投資信託など毎年120万円までの投資について、運用益や配当金を非課税で受け取れる制度です。投資信託とは、運用の専門家が株や債券などに投資運用し、その運用成果が投資額に応じて分配される金融商品です。

NISAの非課税期間は最大5年間で、最大600万円の資金を非課税で運用できることになります。NISAのメリットとしては、120万円までの投資なら、株や投資信託で得た利益に税金がかからないということです。仮に100万円分の投資信託を購入して、4年後に120万円まで価格が上がりし売却した場合、20万円の売却益が発生します。通常はこれに20.315%の税金がかかるため、40,630円の税金を納付する必要があります。

NISA口座を開設すると、この分手取り収益が増えることになります。仮に120万円で購入した投資信託が倍の240万円まで上がったとしても、売却益の120万円にかかる243,780円の税金が非課税となります。つまり、年間120万円までの資金で購入した株や投資信託の儲けに対して非課税になるということです。ただし、年間120万円の非課税枠に対して100万円しか使わなかった場合、残りの20万円分の枠は翌年に繰り越すことができません。

また、NISAのデメリットとしては、別の課税講座との間で利益と損を相殺できないということです。例えばA証券の課税口座で運用して20万円の利益が発生し、別のB証券の課税口座で20万円の損失が発生した場合、損益通算と言って確定申告をすれば、両口座の損益がプラスマイナスのゼロとみなされ課税されません。

ところがA証券のNISA口座で20万円の損失が発生し、B証券の課税口座で20万円の利益が発生した場合、NISA口座と課税口座は損益通算できないため、B証券の口座の20万円の利益に対して20.315%の税金がかかります。複数の証券会社や銀行で投資口座を持っている場合は注意が必要です。

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埼玉りそな銀行はりそなホールディングス傘下の都市銀行になります。グループにりそな銀行と近畿大阪銀行があり、グループ内のATMはどの店舗でも自行扱いとなります。埼玉りそなクラブでは、取引で貯めたポイントを楽天・Tポイント・NTTドコモ・イオン・ANAといった提携企業のポイントに交換したり手数料の優遇を受けることができます。

金融機関名埼玉りそな銀行
本店所在地埼玉県さいたま市浦和区常盤七丁目4番1号
電話番号
金融機関コード・銀行コード0017
支店コード
ホームページhttp://www.saitamaresona.co.jp/

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