みずほ銀行ニュースリリース

株式会社みずほ銀行とソフトバンク株式会社が共同で設立した株式会社J.Score(ジェイスコア)は、現代アーティストのスプツニ子!氏をブランドキャラクターとしたブランドプロモーションを開始することを発表しました。

株式会社J.Scoreは、「Justice」「Just」「Japan」の3つの「J」の意味がこめられており、自身への投資によって実りある未来を手に入れることを心から正しい(Justice)と思える時代へ、資金を適切(Just)な金利で提供する、日本(Japan)発のスコア・レンディングサービスという意味合いがあるとのことです。

株式会社J.Scoreは、個人向けにFinTechを活用したレンディングサービスを提供することを目的として設立された会社で、今回のプロモーションではJ.Scoreの持つブランドや世界観をより多くの人に理解してもらうことを目的に、ブランドの浸透を図り、デジタルメディアを中心に動画配信などを積極的に行っていく予定となっています。

ブランド浸透が進むと新たな事業展開としてみずほ銀行やソフトバンクが保有するユーザーのビッグデータからユーザーのデータ提供や追加情報入力でスコアアップなどが可能となるスコアリングモデルを活用した日本初のスコア・レンディングを提供する予定となっています。

スコア・レディングとは収集した情報を点数化することで融資することができるのかどうかといった判断や融資条件を決定するための手法です。この「日本初のスコア・レンディング」という新しいビジネスモデルを展開することにより、双方が保有するビッグデータのほかにもみずほ銀行のローン審査ノウハウ、ソフトバングのAIによるデータ分析ノウハウを活用した独自のスコアリングモデルを構築していきます。

具体的には、まずブランドローンチとして2017年6月よりブランドキャラクターの発表を行います。次にブランドムービーの公表などを行いブランドプロモーションを開始し、2017年8月よりサービスプロモーションとしてティザーサイトを公開することで、制作過程を明らかにしユーザーの期待を高めていきます。

これらのブランドプロモーションを経て、2017年9月よりサービスローンチとしてスコア・レディングのサービスを開始します。J.Scoreでは、このサービスローンチのタイミングで商品やサービスの具体的な内容を明らかにし、それと同時にサービスムービーの公開を行う予定です。

サービス開始後は利用者にとってもより使いやすいサービスになるように、審査にかかる時間の短縮を目指すなどサービスの精度をさらに高めていく予定です。

尚、ブランドプロモーションのキャラクターには、日本のみならず世界で活躍する現代アーティストであり、アメリカの大学で助教授を務めるスプツニ子!氏を起用し、スプツニ子!氏が出演するブランドムービーやティザーサイトへ展開していく予定です。スプツニ子!氏は、これまでに仏Le Figaro誌「世界の才能ある30歳以下の女性30人」、FORBES JAPAN 「未来を創る日本の女性10人」、米Advertising Age誌「2011年の最もクリエイティブな50人」など各国から様々な賞を受賞しているほか、2017年には世界経済フォーラム（ダボス会議）においてヤング・グローバル・リーダーに選ばれるなど、世界中で活躍しています。そんなスプツニ子!氏が出演するブランドムービーやティザーサイトの展開により、日本初のスコア・レンディングを提供する予定のJ.Scoreブランドを広めていきます。

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