三井住友VISAクラシックカード/クラシックカードAサービス

門出の季節、春。就職や転勤など環境が大きくかわる方もいるのではないでしょうか。新しい環境になるとお金の使い方やお付き合いもかわるもの。新生活に伴って出費が増える時期でもあります。急な出費にも慌てないように、１枚は持っておきたいのがクレジットカードですが、現在は様々な種類が発行されていて、どれを選んでいいのかわからないという方も多いはず。まずは基本的な機能をおさえた1枚を持ちたいという方におすすめしたいのが、三井住友VISAクラシックカード／クラシックカードAです。

クレジットカードのブランドによっては、店舗によっては支払いに対応していない場合もありますが、VISAであれば国内はもちろん、海外でも200以上の国や地域で利用することができます。海外では発行前に支払い能力を審査するクレジットカードが信用の証と考えられ、クレジットカードでの支払いしか認めないホテルもあるほどですので、VISAブランドの三井住友VISAクラシックカード／クラシックカードAであればどこへ行っても安心ですね。

クレジットカードを持つうえで気になるのが、年会費。カードによっては高額な年会費がかかる場合があり、社会人１年目のような収入が心もとない時期には大きな負担となってしまいます。三井住友VISAクラシックカード／クラシックカードAの場合、インターネットより申し込むことで初年度の年会費は無料になります。翌年度以降は、クラシックカードで1250円、クラシックカードAで1500円の年会費（いずれも税別）が必要になりますが、自分で毎月の支払額を設定する「マイ・ペイすリボ」に登録したうえで、年に１度でもクレジットカードで買い物をすれば無料になります。これは実質、年会費無料でクレジットカードを使い続けることができるといえそうですね。

条件を満たせば、年会費が無料で利用できる三井住友VISAクラシックカード／クラシックカードAですが、必要な付帯サービスはしっかりとついているのでご安心ください。

たとえば、海外で急なけがや病気で医療機関を受診した際などに医療費を補償してくれる「海外旅行傷害保険」の場合、クラシックカードは最大2000万円が補償されます。また、クラシックカードAの場合は海外旅行にくわえて国内旅行も対象となり、最大2500万円の補償を受けることができます。

クラシックカードの場合は、旅行代金をカードで決済することが条件になり、クラシックカードAの場合は旅行代金のカード決済の有無によって補償内容に差が出ることがありますので、ご利用前にはしっかりと確認をするようにしてください。特に海外で医療機関を受診した場合は、日本の健康保健が適用されないため、高額の医療費がかかる場合もあります。旅行代金をクレジットカード決済しておくだけで、保険に入ることができますので、転ばぬ先の杖と思って、ぜひご利用ください。

また、クレジットカードを使って買い物をした商品が盗難や不慮の事故による破損といった被害にあった際に最高100万円が補償される「ショッピング補償」も受けることができます。補償期間は購入日と購入日の翌日から90日間で、海外での利用と国内でのリボ払い、３回以上の分割払い（3回以上）が対象となります。クレジットカードで高額な買い物をした場合には、こういったサービスも利用できることを覚えておくといいですね。

　このほか、クレジットカードの盗難や紛失にあった際には24時間体制で専用のサポートデスクが対応をしてくれます。クレジットカードの不正使用を防ぐには、早めの対応が欠かせませんから、盗難や紛失の可能性に気が付いた時点でサポートデスクに連絡をするようにしてください。三井住友VISAクラシックカード／クラシックカードAでは、写真入りのクレジットカードも選択することができます。写真入りであれば、より高い確度で不正利用を防ぐことができますので、盗難や紛失の不安がある方はぜひご利用ください。

　レジットカードを持つうえで、忘れてはいけないのがポイントサービスです。三井住友VISAクラシックカード／クラシックカードAでも、ワールドプレゼントというポイントサービスがあり、利用額1000円につき1ポイントが付与されます。貯まったポイントは200ポイントから商品や提携企業のポイントに交換することができます。

　交換できる商品は専用のカタログから選ぶことができますが、高級食器メーカー「ロイヤルコペンハーゲン」の茶器や音響機器メーカー「BOSE」のスピーカーなど憧れの商品から、数百ポイントから交換できる手頃な商品まで、幅広い品ぞろえです。また、1ポイントを3円に換算してクレジットカードの利用額などにキャッシュバックしてくれるサービスもあります。このほか、映画館の鑑賞券やギフトカードとの交換も可能です。

　また、ANAのマイレージやイオンの「WAON」や「スターバックスカード」などの電子マネー、通信販売大手の「ベルメゾン」や「楽天」、携帯電話キャリアの「NTTドコモ」、「au」、家電量販店「ビッグカメラ」などのポイントにも交換することができます。他にも、佐賀県玄海町、長崎県平戸市、宮崎県綾町、島根県浜田市のふるさと納税に寄付をすることも。ポイントの交換先は三井住友VISAカードのウェブページで確認ができますので、ぜひご覧ください。

現金での買い物はお金を使ったら終わりですが、クレジットカードであればポイントが貯まって商品や提携企業のポイントに交換でき、同じお金でも得できるのが嬉しい点ですね。このポイントをさらに効率よく貯める方法があるので、お伝えします。

まずは事前にインターネットでエントリーをしたうえで、店舗で買い物をする「ココイコ」です。百貨店の大丸やユニバーサル・スタジオ・ジャパンも対象で、ポイント獲得率がアップするほか、キャッシュバックもあるため、お出かけの際には忘れずココイコをチェックしたいですね。インターネットショッピングをする際には、「ポイントアップモール」を経由するだけで、最大20倍のポイントを獲得することができます。

そして、毎年(2～1月)の利用額に応じて「V1」「V2」「V3」のステージが設定され、翌年のポイント付与率が変化する「ボーナスポイント」制度も見逃すことができません。前年の利用額が300万円以上の場合「V3」ステージとなり、翌年の利用額が50万円に達した時点で150ポイントが付与され、以降10万円ごとに30ポイントが付与されます。 100万円以上300万円未満の「V2」ステージの場合は 50万円到達時に75ポイント、以降10万円ごとに15ポイントが、50万円以上100万円未満も「V1」ステージでは 50万円到達時に50ポイントが、以降10万円ごとに10ポイントが付与されます。

年間50万円以上といっても、毎月の利用額に直すと4万円強です。現在、口座振替や振り込みで支払っている公共料金や携帯電話利用料金などをクレジットカード決済に切り替えるだけでも、けっこうな額になるはずです。クレジットカードの発行を機に、家庭の支払いをひとつにまとめてみませんか。お得にポイントが貯まる一方、家計の把握にもつながると思いますよ。

三井住友VISAクラシックカード／クラシックカードAでは、複数の電子マネーを追加カードとして発行することができます。電子マネーは専用の端末にかざすだけで、暗証番号の入力やサインをすることなく決済が完了するため、手軽な決済手段として利用シーンが拡大しています。

しかし、定期的に残高を確認して入金（チャージ）する必要があり、店頭で残高不足のために買い物ができなくなるケースもあります。三井住友VISAクラシックカード／クラシックカードAの追加カードとして申し込めば、一定額を下回った際に自動的に入金され、利用額はクレジットカードの利用額に上乗せして請求されます。そのため、定期的なチャージが不要で、日々の細かな買い物でもクレジットカードのポイントが獲得できるようになるわけです。

追加カードとして発行できるのは、ETC、iD、Apple Pay、WAON、PiTaPa、Visa payWaveと複数の種類があります。なかでも、NTTドコモの「iD」については、三井住友VISAクラシックカード／クラシックカードAと一体型、専用カード、携帯電話の内蔵型を選択することができます。

いかがだったでしょうか。クレジットカードとしての基本をしっかりとおさえた三井住友VISAクラシックカード／クラシックカードA。ご家族でクレジットカードがほしい方がいる場合は、クラシックカードは年会費400円で、クラシックカードAは年会費550円（いずれも税別）で家族カードを発行することができます。家族カードの１人目については、初年度の年会費は無料です。ぜひご家族で三井住友VISAクラシックカード／クラシックカードAを持って、お得なクレジットカードライフをお過ごしください。

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