三井住友VISAデビュープラスカードサービス

春は門出の季節。新たに進学する方や就職する方、それぞれの進路で新しい一歩を踏み出すことでしょう。社会に出たり、大学に進学したりすると、これまでとは交友関係やお金の使い方も変わってきます。自分で働いたお金で大きな買い物をする人もいるでしょうし、海外に行く機会が増える人もいるかもしれません。

　“大人”への一歩を踏み出すにあたり、１枚は持っておきたいのがクレジットカードです。クレジットカードは発行の際に審査があり、一定に収入や返済能力がなければ手にすることができません。そのため、海外では信用の証として認識され、クレジットカード払いでなければ宿泊代金が支払えないところもあるほどです。国内でも冠婚葬祭や会社でのお付き合いなど急な出費に「お金がない」とは言えないもの。そうした場面でも、クレジットカードが１枚あれば安心です。

　これからクレジットカードを作成しようと考える方にお勧めなのが、「三井住友VISAデビュープラスカード」。高校生を除く18歳から25歳限定のカードです。　最大のポイントが年会費です。クレジットカードを持つと毎年一定の年会費が必要になりますが、アルバイトが主な収入の大学生や収入が少ない働き始めたばかりの方には負担になるもの。三井住友VISAデビュープラスカードでは、初年度の年会費が無料です。翌年度以降も前年度に１度でもクレジットカードの利用があれば、1250円の年会費が無料になります。年に１度のクレジットカード利用の額は問われませんので、実質年会費は無料でクレジットカードを持つことができるのです。

　クレジットカードを持つメリットのひとつにポイントサービスがあるのをご存知でしょうか。カード会社はそれぞれに独自のポイント制度を導入しており、毎月の利用額に応じて、ポイントが付与されます。三井住友VISAカードでも「ワールドプレゼント」というポイントサービスを導入しており、200ポイントから商品や提携企業のポイントに交換することができます。

商品はカタログから選ぶことができますが、数百ポイントから交換できる手頃な商品から、ロイヤルコペンハーゲンの茶器や掃除機ロボットのルンバなど高価な商品と幅広いラインアップです。また、食品や映画館の鑑賞券、ギフトカードとの交換も可能。また、ANAや電子マネーの「WAON」「nanaco」、通信販売大手の「ベルメゾン」や「楽天」、携帯電話キャリアの「NTTドコモ」、「au」、家電量販店「ビッグカメラ」といった提携企業のポイントにも交換できます。他にも、佐賀県玄海町、長崎県平戸市、宮崎県綾町、島根県浜田市のふるさと納税に寄付をすることも。

通常の三井住友VISAカードは利用額1000円につき1ポイントが付与されますが、デビュープラスカードは1000円につき2倍の2ポイントが付与されます。さらに、入会後3か月間は5倍のポイントが付与されます。仮に毎月5万円のクレジットカード利用があれば、デビュープラスカード以外のカードに比べて年間で1050ポイントも多くポイントを獲得することができるのです。

獲得ポイントを提携している楽天ポイントやヨドバシカメラゴールドポイントに交換した場合、5000円相当になるといいますし、商品ではバカラのショットグラスやアサヒスーパードライ21本と交換ができます。

月に5万円の利用というと非常に高額に感じるかもしれませんが、現在、口座引き落としや振り込みで支払っている公共料金や携帯電話の利用料、インターネットの回線利用料などをクレジットカード払いに変更するだけで、相応の額になると思いませんか。三井住友VISAカードでは、インターネットで買い物をする際に経由するだけで獲得ポイントが増える「ポイントアップモール」や事前にエントリーをしてからクレジットカードで買い物をするとポイントアップやキャッシュバックといった特典が受けられる「ココイコ！」というサービスもあります。せっかくクレジットカードを持つのであれば、賢くポイント貯めて得をしたいものです。

さて、年会費が実質無料で獲得ポイントでも優遇されている三井住友VISAデビュープラスカードですが、クレジットカードに必要はサポートもしっかりとついているので、ご安心ください。

たとえば、クレジットカードで購入した商品が不慮の事故による破損や盗難で被害を受けた場合、年間100万円まで補償されます。社会に出たり、大学生になったりすると高額な商品を購入する機会も増えるので、100万円までの補償が受けられるのは大変心強いものです。また、国内・海外を問わずカードを紛失・盗難した場合、24時間いつでも連絡をすることができます。不正利用の防止にもつながりますので、紛失や盗難に気が付いたら早めに窓口に連絡をするようにしてくださいね。

最近では電子マネーも広く普及していますので、クレジットカードは持っていなくても電子マネーを利用しているという人は多いのではないでしょうか。電子マネーは専用の端末にタッチするとサインや暗証番号の入力なしに買い物をすることができます。三井住友VISAデビュープラスカードでは、ETCカードやPiTaPa、WAONなど複数の電子マネーを追加カードとして発行することができます。

電子マネーは定期的に入金（チャージ）が必要ですが、クレジットカードに追加して作成すれば、残金が一定額を下回ると自動的にチャージ（オートチャージ）され、その分の利用料金はクレジットカードの利用料金として請求されます。そのため、レジで残高が足りずに焦ることもなく、通常のこまごまとした買い物や電車やバスの乗車料金もすべて、クレジットカードの料金に上乗せされるため、ポイントの獲得にもつながりますね。

一方で不安なのが、電子マネーの紛失や盗難による不正利用です。サインや暗証番号が不要なためオートチャージ機能を悪用して多額の買い物をされる危険性もあります。オートチャージの上限額は、三井住友VISAデビュープラスカードの利用枠内で数万円程度に設定されているため、仮に紛失や盗難の被害にあった場合も高額な不正利用は免れそうです。

三井住友VISAデビュープラスカードは25歳までの限定ですが、満26歳の更新時には自動的に20代専用の「三井住友VISAプライムゴールドカード」に切り替えることができます。三井住友VISAプライムゴールドカードは海外や国内の旅行傷害保険や空港のラウンジ利用などデビュープラスカードよりもワンランク上のサポートがありながら、年会費が初年度は無料。翌年度以降も最大1500円まで割り引かれるカードです。

これからクレジットカードを持とうと思っている25歳未満に方は、まずは、デビュープラスカードでクレジットカードの使い方を覚えて、プライムゴールド会員へとステップアップしてみてはいかがでしょうか。

なお、デビュープラスカードの総利用枠10～80万円で設定することができます。支払いは１回、２回のほか、毎月一定額を支払うリボ払いやボーナス払いも選択可能。利用額は月末締めの翌月26日払いですので、忘れないようにしたいものですね。

三井住友VISAデビュープラスカードはインターネットから申し込みが可能で、最短3営業日で発行が可能です。18歳以上であっても未成年の場合は保護者の同意が必要で、すでに三井住友銀行のクレジット一体型キャッシュカードを所持している方は申し込むことができませんのでご注意ください。

いかがだったでしょうか。これからカードを持つ方にお勧めの三井住友VISAデビュープラスカードで、春からの新しい一歩を快適に踏み出してみませんか。

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