SMBC JCB CARD(クラシックカード)サービス

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こちらでは、三井住友銀行のサービスを紹介しています。

SMBC JCB CARD(クラシックカード)サービス

金融機関の三井住友銀行では、「クレジットカード」「電子マネー搭載キャッシュカード」「デビットカード」などのカードを提供しています。こちらでは、SMBC JCB CARD(クラシックカード)サービスの説明をします。

 

ボーナス前の大きな買い物で口座の残高が心もとない、急な飲み会に誘われたのに現金の持ち合わせがなかった。こんなことはありませんか。このようなときに、クレジットカードを1枚持っていれば安心です。慌ててお金を下ろしに行くこともなく、支払いを済ませることができますね。

 クレジットカードが役立つのは急な出費があるときばかりではありません。クレジットカードは一時的にカード会社が立て替え、後日、利用者が支払う形式をとります。そのためクレジットカードを発行する際には支払い能力に関する審査が必要です。そのため、海外ではクレジットカードを所有していることが、信用の証にもなるのです。海外では、クレジットカードでの支払いしか認められないホテルもあるほどですから、1枚はクレジットカードを持っておきたいものです。

 いざクレジットカードを作ろうと思っても、種類が多すぎて迷う人も多いのではないでしょうか。今回、ご紹介する「SMBC JCB CARD(クラシックカード)」は、クレジットカードの年会費をなるべく安くしたい、普段の買い物でも得をしたい、持ち歩くカードの種類を少なくしたいという人にぴったりのカードです。これから、それぞれのポイントを詳しく説明していきますね。

 まずは、年会費。「SMBC JCB CARD(クラシックカード)」は初年度の年会費が無料です。次年度以降は1080円の年会費が必要になりますが、前年度に1度でもクレジットカードでの支払いをしていれば翌年度の年会費が無料になります。つまり、クレジットカードを利用し続ける限り、年会費は無料です。ただし、カード年会費やキャッシングでの利用、各種手数料のみの支払いでは、年会費が無料になりませんのでご注意ください。

 実質、年会費が無料でも、付与される特典は充実しているのも嬉しい点です。海外と国内旅行の費用をSMBC JCB CARDで支払えば、最高補償額1000万円の旅行傷害保険に加入することができます。特に海外では、不慮の事故や病気で現地の医療機関にかかることもあります。日本の健康保険がきかないため、高額な医療費を請求される可能性もあるため、1000万円までの補償が受けられれば安心ですね。

 また、SMBC JCB CARDで購入した商品が盗難や不慮の事故による破損などの被害にあった際も1件あたり50万円までが補償されます。ただし、補償対象は1万円以上の商品で購入から180日以内となり、1件あたり3000円の自己負担が必要になりますので、ご注意くださいね。

 クレジットカードを利用するメリットのひとつが、ポイント制度です。利用額に応じてポイントが貯まり、商品などに交換でできるため、同じ買い物をするなら現金よりもお得になりますね。SMBC JCB CARDでも「セディナわくわくポイント」というポイント制度を導入しています。利用額200円につき1ポイントが付与され、1000ポイントから交換が可能です。ポイントを貯めるうえで注目したいのが、ダイエー、イオン、セブン‐イレブン、イトーヨーカドーのスーパーマーケットやコンビニエンスストアでの利用については、毎日3倍のポイントが付与されることです。

いずれも全国に店舗を展開する大手チェーンですから、日用品や食材の買い物に利用する人も多いはず。日ごろの買い物をクレジットカード払いに切り替えるだけで、お得にポイントが貯められるのですから、こんなに嬉しいことはありませんね。また、前年度の利用額に応じて、ポイントの付与率も変化します。50万円以上100万円未満の場合は1.1倍、100万円以上200万円未満の場合は1.15倍、200万円以上の場合は1.3倍となります。さらに、インターネットで買い物をする場合はセディナポイントモールを経由するだけでポイントが最大21倍になることも。いろいろなポイントアップの方法を利用して、賢くポイントを貯めてくださいね。

 気になるのが、貯まったポイントで交換できるものですが、選べる商品の種類はキッチン用品やヘルス&ビューティ関連商品、飲食品など約100種類と豊富です。たとえば、女性にとっては憧れの熊野筆のフェイスケアセットやアイロボットの自動掃除機「ルンバ」や三越伊勢丹特選の国産牛やスイーツやお酒など、自分ではなかなか手が出ないものも。交換可能な商品はセディナわくわくポイントのホームページで公開されていますので、ほしい商品を見るだけでも楽しめそうですね。このほか、各種ギフトカードや図書カード、アマゾンギフト券などの商品券や、セブン&アイ・ホールディングスの電子マネー「nanaco」やドトールやJALなどの各種ポイントとも交換も可能です。また、貯まったポイントをユニセフや日本赤十字社などへの寄付として利用することもできます。

 さらに嬉しいのが、クレジットカード利用額の引き落とし口座を三井住友銀行とジャパンネット銀行に指定している場合、貯まったポイントを金額に換算して、キャッシュバックされる点です。三井住友銀行の場合、1000ポイントが800円に、ジャパンネット銀行の場合は1000ポイントが700円に換算されます。これからSMBC JCB CARDを作成する場合は、引き落とし口座を三井住友銀行かジャパンネット銀行に指定してみてはいかがでしょうか。

 SMBC JCB CARDはクレジットカードのほかに、三井住友銀行のキャッシュカード機能も搭載されます。クレジットカードの利用があればATMの時間外手数料、利用手数料ともに無料になりますので、平日の日中に銀行に行く時間のない人やコンビニエンスストアでお金の預け入れをする機会の多い方には大変、お得なサービスですね。

 クレジットカード、キャッシュカードの機能のほかに、NTTドコモの電子マネー「iD」の機能も追加することができます。電子マネーは専用の端末にタッチするだけで、暗証番号や署名の必要がなく決済を完了することができます。通常の電子マネーは定期的にチャージ(入金)する必要がありますが、SMBC JCB CARDにiD機能を追加する場合は、iDで買い物をした代金もクレジットカードの利用料金に上乗せして請求されるため、チャージは不要。1枚のカードで3つの機能が利用できますので、高額な買い物はクレジットカードで、ちょっとした買い物は電子マネーで、現金がほしいときはキャッシュカードでと状況に応じて使い分けることが可能ですね。

 このほかにも、iPhone7とApple Watch Series2では、SMBC JCB CARD の情報を入力することでアップル社の決済サービス「Apple Pay」も利用できますし、SMBC JCB CARDの申し込み時に高速道路の通行料金を支払うETCカードも申し込むことができます。Apple Pay、ETC、いずれの利用額もクレジットカードの利用料金と合わせて請求されますので、まとめてポイントを貯めることができます。

 このほか、これまで口座から自動引き落としにされている公共料金や携帯電話の利用料金などもクレジットカード払いに変更すれば、さらに多くのポイントを貯めることができますね。一方で、クレジットカードの利用シーンが広がるにつれて、利用額を把握していないと、請求額が支払い能力を超えるおそれもあります。そのような場合は、利用額にかかわらず毎月一定額を支払う「リボ払い」を設定しておくと、請求書が届いてから慌てる必要がありません。リボ払いについても、SMBC JCB CARDの申し込み時に同時申し込みが可能ですので、ぜひご利用ください。

 いかがだったでしょうか。SMBC JCB CARDは日本に住む18歳以上の方であれば申し込みが可能ですので、SMBC JCB CARDでお得な生活を楽しんでくださいね。なお、高校生は申し込みができず、未成年の方は保護者の同意が必要ですので、ご注意ください。

 
金融機関名三井住友銀行
本店所在地東京都千代田区丸の内1-1-2
電話番号03-3282-1111
金融機関コード・銀行コード0009
支店コード200
ホームページhttp://www.smbc.co.jp/

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