三井住友銀行のSMBC CARD(ゴールドカード)サービス

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こちらでは、三井住友銀行のサービスを紹介しています。

SMBC CARD(ゴールドカード)サービス

金融機関の三井住友銀行では、「クレジットカード」「電子マネー搭載キャッシュカード」「デビットカード」などのカードを提供しています。こちらでは、SMBC CARD(ゴールドカード)サービスの説明をします。

クレジットカードはお持ちですか?財布の中に持ち合わせがない場合の買い物や給料日やボーナス前の急な出費、家電など高額な買い物と幅広いシーンで活躍する心強い存在です。また、カード発行時に収入や支払い能力を審査されるため、海外の高級ホテルなどでは支払いをクレジットカード決済に限定しているところも。クレジットカードを所有していることが信用の証にもなるめ、社会人なら1枚は持っていたいものです。 

いざ、クレジットカードを作成しようとしても種類の多さに頭を抱える人も多いはず。クレジットカードなかには年会費が必要なものもあるため、年会費の安いものや無料になるものを選びがちですが、年会費を支払うことで付加サービスを受けられたり、結果的に「お得」ができたりすることもあります。年会費を払ってもクレジットカードをしっかりと使いこなしたいと考える方にお勧めしたいのが、三井住友銀行のキャッシュカードとクレジットカードが1枚にまとまった「SMBC CARD(ゴールドカード)」です。

 ゴールドカードというとワンランク上のカード、富裕層が所有するカードというイメージを抱く方もいるかもしれません。それだけ年会費も高額になると考えがちですが、SMBC CARDゴールドカードでは、初年度の年会費が5400円で次年度以降は1万800円です。2年度目以降でも、1か月あたりの出費はわずか900円。これで、通常のカードに比べて手厚いサービスを受けられるのであれば決して高い額ではないのではないでしょうか。

 さらに、インターネットで申し込むだけで初年度の年会費が無料になる特典もあります。また、2年度目以降も条件に応じて年会費が割り引かれるサービスもあるので、ご紹介したいと思います。まず、利用額にかかわらず毎月自分で決めた額を返済する「マイ・ペイすリボ」を設定し、年に1度以上クレジットカードを利用すれば、翌年度の年会費が半額になります。郵送で送られる利用明細書をインターネット上で確認する「カードご利用代金WEB明細書サービス」に切り替えることで1000円割り引かれるため、両方の割引を利用することで年会費を4320円まで下げることが可能です。

 また、年間のクレジットカード利用額が100万円以上300万円未満の場合は翌年度の年会費が20%割り引かれ、300万円以上の場合は半額となります。ただ、それぞれの年会費割引は併用できず、割引率の高い方が適用されるのでご注意ください。

 さて、年会費を支払ってもお得になるゴールドカードならではの特典をご紹介したいと思います。まずは、海外旅行傷害保険です。旅費などをSMBC CARDで決済しておけば、旅行傷害保険に加入することができます。一般カードの補償額は最高2000万円ですが、ゴールドカードの補償額は最高5000万円。海外では不慮の事故で治療を受けた際に高額な治療費を請求される場合がありますので、5000万円まで補償される保険はとても心強い存在です。

 一般カードで加入できる旅行傷害保険は海外のみですが、ゴールドカードの場合は国内旅行傷害保険にも加入が可能で、海外旅行傷害保険と同じ最高5000万円の補償が受けられます。このほか、ゴールドカードを提示すると国内の主要空港でラウンジが利用できる特典や、高級ホテルや高級旅館専用の宿泊予約サービス「Relux(リラックス)」で、ゴールド3000円の割引を受けられる特典も。旅行が好きな方には嬉しい特典が満載ですね。

 次にご紹介するのが「お買物安心保険(ショッピングガード保険)」です。SMBC CARDで決済した商品が破損や盗難の被害にあった場合、カード会社が補償するサービスですが、一般カードの補償額が年間100万円に対して、ゴールドカードは年間300万円までの手厚い補償が受けられます。ただし、補償を受ける際には1件あたり3000円の自己負担が必要で、対象期間は購入日および購入日の翌日(配送の場合は到着翌日)から90日間となりますので、破損や盗難などの被害が判明した場合には早めの申告がポイントです。

 クレジットカードと現金での買い物を比較して、クレジットカードの特徴といえるのがポイント制度。クレジットカードを多くは利用額に応じてポイントが貯まり、商品などと交換する仕組みがあります。SMBC CARDでも、利用額1000円につき1ポイントが貯まるポイントサービス「ワールドプレゼント」があります。貯まったポイントは200ポイントから、商品や提携企業のポイントに交換可能することができます。

交換可能な商品はワールドポイントのホームページで確認ができますが、高級ガラス「バカラ」のグラスや「ダイソン」の掃除機や「i-ロボット」ルンバなど、いつかはほしい憧れの商品もずらり。なんと250万ポイントを貯めると日産のスポーツカー「GT-R」まで手に入れることができるのです。ポイントの有効期限は一般カードが獲得月から2年に対して、ゴールドカードは3年に設定されています。より多くのポイントを貯めて、高額な商品に交換することもできそうですね。

商品以外にも、食材や映画館の鑑賞券、ギフトカードのほか、提携企業のポイントにも交換が可能。ポイントに交換できるのは、航空会社ANA、流通大手イオンやセブン&アイグループの電子マネー「WAON」と「nanaco」、通信販売の「楽天」や「ベルメゾン」や「楽天」、携帯電話キャリアの「NTTドコモ」、「au」、家電量販店「ビッグカメラ」と多岐にわたります。ANAはマイレージに交換し航空券と交換できますし、電子マネーやポイントに交換することで各店舗での買い物にも利用することができます。このほか、佐賀県玄海町、長崎県平戸市、宮崎県綾町、島根県浜田市のふるさと納税に寄付をして、返礼品をもらうことも可能です。

さらにポイントをお得に貯める方法もあります。インターネットで買い物をする際は「ポイントUPモール」を経由することで、獲得ポイントがアップしますし、「ココイコ」というサイトに事前エントリーしてから実際の店舗でクレジットカードで買い物をするとポイントアップやキャッシュバックを受けることが可能です。

SMBC CARDはクレジットカードとキャッシュカードが一体となったカードです。お財布の中に入れて持ち歩くカードを少なくしたい方にはぴったりですが、クレジットカードの利用があれば、キャッシュカード機能を使う際のATM時間外定数料、利用手数料ともに無料になるうれしい特典も。日中は銀行に行く時間がない方や、近くに三井住友銀行の窓口がない場合は、コンビニエンスストアのATMを利用し、手数料だけでも大きな出費になってしまうので、三井住友銀行のキャッシュカードを持っている方はクレジットカードとの一体型に切り替えた方がお得になりそうですね。

 クレジットカード、キャッシュカードにくわえ、電子マネーの「iD」の機能も追加が可能です。コンビニエンスストアや飲食店などで専用端末にカードをタッチするだけで決済ができ、サインや暗証番号の入力は不要です。クレジットカードの利用額と合わせて請求されるため、入金(チャージ)も不要。

入会時に申し込むと、SMBC CARDにiDの機能も追加したカードが発行されますので、高額な買い物をする場合は分割払いも選べるクレジットカードで、コンビニなどでの小さな買い物は電子マネーで、シーンによって1枚のカードを使い分けが可能です。なお、クレジット、キャッシュカードとの一体型のほかに、「iD」の専用カード、NTTドコモの「おサイフケータイ」サービスに対応した携帯電話などにSMBCARDの情報を登録する方法を選択することもできます。いずれも、クレジットカードの利用額にカウントされてポイントが貯まりますので、ご安心ください。

 また、高速道路の通行料金を支払う「ETCカード」も同時に申し込みが可能です。さらに、SMBC CARDの情報を米アップル社の携帯端末iPhoneやApple Watchに登録すれば、電子決済サービス「Apple pay」が可能です。

 ETCカードやApple payの利用代金もSMBC CARDのクレジット利用額にあわせて請求されます。支払いを一本化することで、支出を把握しやすくなりますね。一方で、クレジットカードや電子マネーを利用する機会が増えれば、知らない間に使いすぎてしまう危険性も。使いすぎてしまった場合には、毎月一定額を支払うリボ払いで調整することも可能です。SMBC CARDでは申し込み時にリボ払いも申し込むことができますので、あわせてご利用ください。

 いかがだったでしょうか。30歳未満の若い方に限り、割安の年会費でゴールドカードを持つことができるSMBC CARD(プライムゴールドカード)。来店不要でインターネットからの申し込みのみで発行できますので、ぜひご活用ください。

金融機関名三井住友銀行
本店所在地東京都千代田区丸の内1-1-2
電話番号03-3282-1111
金融機関コード・銀行コード0009
支店コード200
ホームページhttp://www.smbc.co.jp/

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