三井住友銀行が「投資信託で長期分散はじめようキャンペーン」を発表
株式会社三井住友銀行は、2017年7月3日(月)に資産運用を考えている個人のお客様に向けて「投資信託で長期分散はじめようキャンペーン」を発表した。「投資信託で長期分散はじめようキャンペーン」の期間については2017年7月3日~2017年7月29日まで行っている。
「投資信託で長期分散はじめようキャンペーン」では、三井住友銀行が作成した「お金に関するヒアリングシート」に回答し、対象となる5つの投資信託を1回の取引で合計300万円以上購入した人に限り、その場で1000円分のVJAギフトカードがプレゼントされる。(店頭以外で相談された方は、後日の引渡しになる場合がある)
7月5日に150万円購入、7月6日に150万購入といったように日を分けて購入した場合は、キャンペーンの対象外になるので、必ず1回の取引で300万円以上の購入が条件である。(複数店舗で購入した場合は、プレゼントは1点のみ)
また、対象となる投資信託は、SMBC・アムンディプロテクト&スイッチファンド(愛称:あんしんスイッチ)、アムンディダブルウォッチ、SMBC・日興資産成長ナビゲーション、日興ブラックロック・ハイ・クオリティ・アロケーション・ファンド、JPMベスト・インカムの5社になる。
低金利時代では、定期預金だけで貯金を増やすことは難しいのが現状だ。そこで、初心者でも始めやすい資産運用の形として投資信託の人気が高まっている。投資信託とは、資産運用の専門家であるファンドマネージャーが、投資家の代わりに資産を運用することで収益を図る金融商品であり、今回対象の5社がそれに当たる。
どの投資信託を購入するか選べば、運用はファンドマネージャーが行うため、資産運用が初めての人にもおすすめだ。
投資信託では、株式、公社債、不動産など、様々な資産に分散して投資を行うが、特定の資産だけを集中して保有するよりも、分散して投資した方がリスクが低くなり、収益も大きいと言われており、投資信託の長期分散にはそういったメリットがある。
また、長く運用することで、それぞれの資産のリスクを減らすことができる。さらに、株式投資では短期の売買で収益を得ることが可能だが、投資信託では、長期保有することで複利効果を得ることができる。
短い期間では、大きな収益は見込めないものの、長く保有するほど、複利効果を享受することができ、高い収益を得ることが可能だ。
そのためには、毎月分配型の投資信託ではなく、1年に1回決算を行う投資信託を選ぶことが大切である。ただし、投資信託ごとにリスクや手数料などが異なるので、それぞれの商品について確認する必要がある。
尚、投資対象の投資信託の費用については、以下の通りだ。
投資信託 | 購入時手数料 | 信託財産留保額 | 信託報酬・保証料 |
---|---|---|---|
SMBC・アムンディ プロテクト&スイッチファンド | なし | なし | 年率1.4404%(税込)以内 ※信託報酬年率1.2204%(税込)以内に保証料年率0.22%が加算される。 |
アムンディ・ダブルウォッチ | 一律 1.08%(税込) | なし | 年率1.296%(税込) |
SMBC・日興資産成長ナビゲーション | なし | なし | 年率1.811%(税込)程度 |
日興ブラックロック・ハイ・クオリティ・アロケーション・ファンド(為替ヘッジなし) | 1億円未満3.24%(税込) 1億円以上5億円未満1.62%(税込) 5億円以上10億円未満0.81%(税込) 10億円以上0.54%(税込) | なし | 年率2.0304%(税込) |
日興ブラックロック・ハイ・クオリティ・アロケーション・ファンド(限定為替ヘッジ) | |||
JPMベスト・インカム(年1回決算型) | 一律 2.16%(税込) | なし | 年率1.60%(税込)程度 |
JPMベスト・インカム(毎月決算型) |
また、「投資信託で長期分散はじめようキャンペーン」に関する問い合わせについては、以下のコールセンターが設けられている。
三井住友銀行コールセンター
電話番号:0120-56-3143、【東京】03-5745-5051【大阪】06-6258-0012
受付時間:9:00~21:00
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三井住友銀行
三井住友銀行の一番の魅力といえば、投資信託商品がおおよそ140種類と豊富なことです。また、購入手数料無料のファンドが36もあり大変優れています。住宅ローンも最高1億円まで借り入れができ、返済期間も35年間と長期スパンの形をとっています。
金融機関名 | 三井住友銀行 |
---|---|
本店所在地 | 東京都千代田区丸の内1-1-2 |
電話番号 | 03-3282-1111 |
金融機関コード・銀行コード | 0009 |
支店コード | 200 |
ホームページ | http://www.smbc.co.jp/ |
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